観光情報歴史・文化焼物(やちむん)>焼物の歴史

焼物の歴史




■300年の歴史を持つ壺屋焼

沖縄の焼物で昔から有名なものとして壺屋焼というものがあります。
古い記録によると「壺屋焼」は、1682年沖縄がまだ琉球と呼ばれていた時代、当時の政府が焼物産業を発展させようと考え、現在の那覇市壺屋に各地に点在していた窯場を集め、焼物の里をつくったことに始まるといわれています。
首里・那覇を中心に琉球国の焼物を一手に引き受け、沖縄戦の時期を除けば、焼物の炎を絶やす事がなかった窯場が壺屋であり、300年以上の歴史を持つ沖縄の代表的な焼物が「壺屋焼」なのです。



■時代の変化・・・

1970年代に入ると、薪を燃やしつづけなければならない登り窯から生じる黒煙による害のため、市街地での登り窯の使用が出来なくなってしまいます。
そんな中、壺屋焼は新たにガス窯が導入することにより、その伝統を守り続けました。今日では、壺屋焼は現在の焼物のルーツだと考えられています。
一方で、薪を燃やし続けなければならない登り窯での制作にこだわりを持つ職人たちは、壺屋を出て窯を読谷に移し、登り窯による焼物の製作を続けました。
現在、読谷村は焼物の一大産地として知られており、日本でこれだけの登り窯を目にすることが出来る場所はなかなかありません。











戻る




このサイトに記載されている文章、画像などの無断転載、配布等を禁じます。
(C)Copyright 2003 IDEA co..,Ltd