再生ガラスをガラス素地として使用する場合は、コーラ、ビール、ウイスキーなどの瓶を5cm以下ぐらいに割って、溶融壺で再溶融します。
新ガラス素地の原料配合は、珪砂、ソーダ灰、石灰を主原料とするソーダ石灰ガラスで、溶融窯の猫壺に原料を入れ、約1300度で焚き上げてガラスの素地とします。 近年では、多種多様な加飾技法やガラス素地が開発されており、斑紋溶着ガラス、金および銀箔溶着ガラス、泡ガラなどがあります。