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ハーリーの特徴



ハーリーの魅力はなんと言っても色鮮やかな船と乗船している海人(うみんちゅ)達のパワー。ハーリーの種類によってその乗船人数も変わってきます。


船
レースでは、沖縄の伝統的な小型漁船である「サバニ」に漕ぎ手、舵取り、鉦打ち合わせて11〜12名が乗船します。沖縄一の規模を誇る「那覇ハーリー」では龍の装飾をした大型爬龍船(はりゅうせん)に漕ぎ手32人、鐘打ち2人、舵取り2人、他6人の42名という規模で開催されています。

《 爬龍船(はりゅうせん)の大きさ 》
長さ:14.5メートル
幅:2.12メートル
深さ:0.72メートル
重さ:2.5t
爬龍船体の先には竜頭を、船体の尻には竜尾の彫り物を施し、色とりどりに飾られます。ハーリーを観にいった際には、爬龍船(はりゅうせん)の大きさ・色合いなども楽しむと、より一層ハーリー観戦を満喫できるでしょう。
 



乗組員
ハーリー船の乗組員は船の種類によって分かれています。
地域仲間や職場仲間とチームを組んだり、女性だけのチームがあったり、観光客も入り混じってのチームだったりと様々です。

《ハーリーの人数》
漕ぎ手:10人
舵取り:1人
鉦打ち:(1人)

《那覇ハーリーの人数》
漕ぎ手:32人
中乗り:2人
旗振り:3人
鉦打ち:2人
舵取り:2人
歌うたい:1人

《ドラゴンボートの人数》
漕ぎ手:20人
舵取り:1人
太鼓:1人
漕ぎ手 旗振り
鉦打ち 舵取り






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