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琉球空手・古武術



『唐手』から『空手』へ、世界も知ることとなった伝統武術。


沖縄で『唐手』として生まれた現在の『空手』。
その空手と共に古くから沖縄に伝わり、空手と表裏一体の関係であると言われる、伝統武道『古武術』。
老若男女を問わず、誰でもが無理なく稽古でき、かつ、修身・護身・体育の法として日常生活にも役立つといわれています。
また、空手は突き、蹴り、と体重移動をうまく利用して行う武道であるため、バランス感覚を鍛えるうえでも大変有効です。

その力強い動作、独特な動きが人々を魅了し、愛好者は世界に数千万人存在すると言われています。
そうして、空手は『KARATE』として世界の共通語となりました。

「琉球空手・古武術」は、「文化遺産」として、平成9年(1997年)に沖縄県の無形文化財として公式に認定されました。




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