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沖縄で守り神と呼ばれるシーサーは、玄関の門柱や屋根の上に置かれています。
シーサーを据える目的は様々ですが、元々は火伏せ、つまり火災防止の目的で置かれていました。
その昔、度々起こる火災に悩まされていたある集落が、石造りのシーサーを作り奉ったことろ、見事に火災が起きなくなったと言い伝えられています。
それが時代と共に、沖縄の風土や習慣、民族性などと溶け合い、今日では家の守り神や、魔除けの神として人々から愛されるようになりました。 |
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