パインアップル | OIS 沖縄観光インフォメーションサービス

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		名護市(なごし)

		沖縄本島のほぼ中央に位置する名護市は、県内で3番目に広い面積をもつ北部の主要都市です。面積の60%が山林で海･山ともに自然に大変恵まれており、海亀が産卵に来る美しい海岸がある一方、水産･尿卿の他に、マルチメディア産業等にも力を入れて進めています。


【パイン+アップル＝パインアップル】
パインアップルは、アナナス科の耐乾性の強い作物で、果実の形が松ぼっくりに、味がりんごに似ていることから、パイン＋アップルでパインアップルと名付けられました。木になっていると想像する人も多いようですが、地面から生えている常緑多年草です。原産地は南米でインディアンたちが栽培していたものがヨーロッパに伝わり、世界中に広まりました。沖縄には1888年に小笠原諸島から在来種を取り入れたのが初めと言われています。パインアップルの生産量は沖縄の果実生産物の30%以上を占めており、沖縄を代表する果実です。


	【果汁タップリの南国フルーツ】
	パインアップルは,甘酸っぱく、切ると果汁がたっぷり染み出すほど水分豊富です。香りも大変良く、沖縄の暑さを吹き飛ばしてくれる果実です。国外産のパインアップルは、輸送中に熟しますので熟度が曖昧ですが、沖縄県産のものは畑で完熟させ、それから収穫されるので甘さも新鮮さも格段に違います。また、ジュースはモチロン、ワイン、ジャム、ケーキのトッピングなど様々なお菓子に加工され、色んな味が楽しめます。

【美味しい+ヘルシー効果】

パインアップルはビタミンB1、食物繊維、クエン酸、プロメラインなどを含む果物です。

ビタミンB1：糖質を分解する酵素
「脳の機能を正常に保ち、新陳代謝を良くする」

食物繊維：植物性食物繊維
「便秘の解消、腸内を掃除し、細菌の繁殖を防ぐ」

クエン酸：酢などの酸味成分
「筋肉疲労に対して抜群の効果」

プロメライン：たんぱく質分解酵素
「肉類の消化を助ける、消化不良を防ぐ」

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