2007年11月1日、新都心おもろまちにオープンした新しい博物館と美術館です。
沖縄県立美術館は、戦前戦後通じてのはじめての県立美術館で、県民に芸術鑑賞の機会や創造性を高める場を提供し、芸術文化活動を通じて、アジア地域や沖縄の発展に貢献する事を目的に建設しました。
沖縄県立博物館は沖縄の自然、歴史、文化の発信をし、琉球王朝文化の体系化と人類学研究の拠点として作られた、観て、触れて、愛される、動く博物館です。
「海と島に生きる−豊かさ、美しさ、平和を求めて−」をメインテーマとした常設展を核として、広く内外に沖縄の独自性、優位性を発信していくとともに、新たに情報センターやふれあい体験室を設置し、気軽に楽しく学習できる、県民に親しまれる博物館づくりをめざしています。 |