今回は、沖縄のことわざについて解説します!!
(旅行先の沖縄で知り合った比嘉さんと浜辺に来たときのこと、マメコは悲しくって仕方ありませんでした。)
【比嘉さん】: 明日から獅子舞の練習しに行くわけさぁ。
【マメコ】: うぇ〜〜ん!寂しいよぉ〜!
【比嘉さん】: 沖縄に居たらまた会えるさ〜!あっ!マメコちゃん沖縄にはこんなことわざがあるんだよ!
【比嘉さん】: いちゃりばちょーでぇ〜
沖縄にはその土地ならではの方言を使った、身にしみることわざがたくさんあります。
この、出逢えば兄弟とは見ず知らずの人でも、縁あって出逢えば、お互いに兄弟のようなものだ。という意味で、人との出会いの大切さを説いたことわざです。
他にも親寄せ、子寄せとは親子がお互いにいたわりあって暮らしていく様を意味しています。
慶良間(けらま)は見ゆれどまつげは見えず、とは慶良間の島々は遠くにあっても見えるが、目の前にあるまつげは見えない。つまり、手近にあるものは案外分からないという意味のことわざです。